東京アニメーションカレッジの評判

アニメ専門学校に通いたいと思っている方のために、おすすめの学校をご紹介します。
今回はアニメ制作全体のプロデュースとアニメーター・CGクリエイターを目指せる専門学校をピックアップ!


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「東京アニメーションカレッジ」ってどんな専門学校?



各学科の特徴


総合学科のアニメプロデュースコースとアニメーション学科のアニメーターコース・CGアニメーションコースの3つから選べる専門学校。
作業効率を上げるための大画面ディスプレイと液晶タブレットの両方を学生一人ずつに用意しているので学ぶ環境が整っています。


各コースの紹介

アニメプロデュースコース

制作・演出両方について学べるのでアニメ全体を通してプロデュースできる能力が身につきます。
TVアニメなどの制作手法はもちろん、3DCGや立体アニメなどの企画・制作の手法も学ぶので活躍の場を広げることができます。

アニメーターコース

基本の絵を描く原画マン・原画と原画の間をつなぐ動画マン・そしてそれらを統括する作画監督を育成するコースです。
デッサンの基礎から学びキャラクターデザインや映像編集、デジタル背景美術などを通してアニメーターに必要な技術と知識を覚えていきます。

CGアニメーションコース

最近のアニメには欠かせなくなった3DCG技術のプロを養成するコースです。3DCGだけでなく2Dアニメーションの知識を合わせて学ぶことで、より3DCGの技術を深めていきます。
CGのための新教室も新設されたので3DCGを学ぶ環境が整っています。

各学科の評判

■総合学科
総合点:95点
運営者コメント
テレビや劇場版アニメ以外にも立体アニメや3DCGについても勉強できるので、様々なフィールドで活躍できる人材に成長できそうですね。また企画の立て方などについてしっかり学ぶカリキュラムなので即戦力のプロデューサーになれます。

■アニメーション学科
総合点:98点
運営者コメント
アニメーターコースとCGアニメーションコースのあるアニメーション学科は、それぞれ作業のしやすい環境が整っています。
専門知識を学ぶだけでなく関連した知識・仕事に関しても学べるので、現場に出てから他セクションとのコミュニケーションがとりやすい人材へと成長できます。


メリット


東京アニメーションカレッジのメリットは、アニメーターや3DCGクリエイターになるための専門コースとアニメ全体のプロデュースを学べるコースに分かれていること。
アニメプロデュースコースではキャラクターに合った髪の色・服の色などの基礎知識も学べるのでアニメ制作全般の仕事に触れることができます。
またアニメーターコース・CGアニメーションコースはひとつの分野を徹底的に突き詰められるので道が決まっている人におすすめできます。


デメリット


東京アニメーションカレッジのデメリットは、アニメーター・3DCGクリエイター以外の専門職を志している人にとっては専門知識を身に付けるカリキュラムがあまりないことです。
彩色の仕事に就きたいなどすでに決めている仕事がある方は、専門的な知識を学べる専門学校へ進んだ方が良いかもしれませんね。


東京アニメーションカレッジへ通った人の口コミ


■プロの現場に入る前に予行練習できる! (28歳男性・制作進行)
グループ制作で班長になり集団で作品制作をする大変さと楽しさを学びました。人を束ねる大変さ・スケジュール管理などをプロの現場に入る前に学ぶことができてよかったと思います。
■それぞれの担当の気持ちが分かった (25歳男性・アニメーター)
卒業制作では作画以外にも背景・仕上げなどいくつかの仕事を担当しました。そのためプロの現場に出た際に他の担当の人の気持ちを理解することができました。


東京アニメーションカレッジの出身者が関わった作品


■進撃の巨人
1期:2013年4月~9月放送
作画監督として参加
■Lostorage incited WIXOSS
1期:2016年10月~12月放送
美術監督として参加
■ふらいんぐうぃっち
アニメーターとして参加
2016年4月~6月放送
■食戟のソーマ
1期:2015年4月~9月・2期:2016年7月~9月放送
アニメーターとして参加


まとめ


東京アニメーションカレッジはアニメの総合プロデュースをしたい人・アニメーターになりたい人、そして3DCGを最高の環境で学びたい人にぴったりの専門学校のようですね。どれかひとつでも当てはまる方は体験入学にGO!
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