【アニメ専門学校】就職活動でアピールすべきこと

日本の文化として認められつつあるアニメ。アニメが好きな人であれば「自分も作品作りに関わりたい!」と思うこともありますよね。
でもアニメ制作は「見るのが好きだから」という理由だけでは務まらないかも……!
アニメ専門学校を卒業した人がなぜ就職活動で有利なのか、本当の理由をご紹介します。


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就職活動でアピールすべきこと



アニメが好きだけでは務まらない


就職活動をするとき大抵の人は「自分は何が好きか」を考えます。そのとき小さな頃からテレビで見てきたアニメを思い浮かべる人はたくさんいます。
「自分はアニメを見るのが好きだ! だからアニメ業界で働きたい」
ですがアニメ制作の現場はアニメを見るのが好きという気持ちだけでやっていけるほど、甘いものではないのです。
アニメ業界で働くためにはアニメを「見る」ことではなく「作る」ことが好きであることが重要です。


アニメ専門学校卒は大変さも知っている


アニメ専門学校生は授業で学んできた知識・技術のほかにアピールできる点があります。
それは「アニメ制作の大変さ」を知っていること。
制作の流れを知り実際に経験してきているアニメ専門学校生は、「アニメ制作を経験して大変なことは知っています。でも辞めません」とアピールできます。
少なくとも「アニメを見るのが好きです!」と言っている人よりは、制作会社にとって魅力的でしょう。


まとめ


アニメ業界は離職率が高いことで有名。アニメ制作会社もせっかく仕事を教えてもやめられちゃ困る……と採用には敏感になっています。
技術や知識も大切ですが、「アニメ制作の大変さを知ってなお続ける覚悟がある」ことを伝えるのは強みになります。

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